なつい!言葉の流行の変化について知ろう

流行りことばは若者層から広がるとされ、他の学校間とも交流を持つ為に、その学校の仲間へと広がって行くことも伝えられているものです。
若者層は言葉に敏感であり、新しいキーワードやフレーズが珍しいと飛びつき易くそれを魅力に感じたりするとさらに広めたいという意識が働くのかも知れません。

ラジオやテレビ、ニュースやマスコミを通じて取り上げられる言葉が記憶に残り、これが他の人々の間で共有する方向へ向かうと流行語になると見られています。
時には書籍のタイトルが話題になったり、年末にはその年の漢字1文字が筆書きされて取り上げられることもよく知られます。

1984年からは出版社で新語・流行語大賞が設けられました。
世相を映し話題になった言葉が取り上げられて発表され、選定されたものに関わった人物や団体が表彰されている模様です。
これは読者アンケートの結果から50語がノミネートされ、その中からトップテンと年間大賞が選定されると言われています。

女子高生は新しい言葉を生み出す名人とも捉えられていて、あるテレビ局では女子高生流行語大賞も発表されている模様です。
これらの言葉の中には意味不明のものがあったりして中々わかり難く、一発屋とか一過性に終わるものもある一方で、変化を見せてその後長く生き残るものもあります。

歴史を通じても流行り言葉は変遷や変化が感じられ、1960年代などにはテレビでバラエティ番組が放映され始め人々がこれに見入っていた時期でもあり歌のタイトルなどが流行りになったこともあります。
あるいは同じくCMを通じてしゃれたキャッチコピーとなって広がっていったものが現在に引き継がれているものも存在します。
多くの人々の記憶に残っているものにタレントが番組内で発するフレーズとかマンガの主人公のお決まりのところで叫ぶ言葉というのもあり強烈とも言える生き残り方をして来ています。

現在もタレントの発する言葉とかしゃれた響きを持つものが取り上げられていて、今も昔も共通する面を持つことに気付きます。
流行り言葉というものは昔から存在しながら改めて取り上げられてブームになることがあり、又、その後廃れるものもあったりして、新しい流行り言葉は広辞苑でも取り上げられて改定版に掲載されることが知られます。
流行語の中には社会に存在しながら埋もれたままのものもありますが、とりあげられたものの中には救いになるものがある一方で真実を捻じ曲げるものもあり、これらは使う人の問題とも言えるので使い方には注意するべきと言われています。